縄文文明と神道のすばらしさ―サンマリノ共和国大使のお話
豊かな島づくりの豊嶋です。前回に引き続き、2月25日に縄文道塾で学んだことを記させていただきます。
サンマリノ共和国大使の マンリオ・カデロ 氏より、縄文文明と神道の素晴らしさについてのお話がありました。
なお、サンマリノ共和国 はイタリア半島の山間部に位置し、1700年以上の歴史を持つ、現存する世界最古の共和国として知られています。軍隊を持たず、大規模な戦争を経験していない平和国家としても有名です。
そのような国の大使から語られた、日本や日本人へのメッセージ。印象に残った学びを、箇条書きで整理します。
- エコロジーの大本は縄文にある。現代は「エコ」の時代ではなく、「エゴ」の時代になっているのではないか。
- 日本の国旗は世界で最も古い。明治期、その美しいデザインをヨーロッパ諸国が高く評価し、購入を望んだという逸話がある。しかし「国旗を売ることは魂を売ること」との考えから、日本はそれを拒んだ。
- 日本の神社は、閉ざされた門を持たず、常に開かれている。誰でも祈りを捧げることができる寛容さがある。また、豪華さよりも質素さを尊ぶ精神性が、日本的な美徳として表れている。
とりわけ心に残り、深く感動したのは次の言葉でした。
「日本の精神が広がれば、世界平和になる」
縄文文明に基づく基底文化。そこに仏教や儒教など様々な思想を融合しながら磨き上げてきた、日本の精神。
混沌とする世界において、これからますます求められていくのではないか。
平和国家として知られるサンマリノ共和国の大使からの言葉は、日本人自身が忘れかけている価値を思い出させてくれる、そう感じました。
感動の勢いそのままに、講義後に大使が出版されている本も購入させていただきました。日本人以外の方による、日本への評価は、日本という国を客観的につかむ上で、非常に参考になると改めて感じる次第です。

より広く、より深く日本の精神を見つめ直し、それを次世代へと繋いで参りたいと思います。
豊かな島づくり代表
豊嶋純平
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