企業内での「人間教育」の重要性


企業内「人間教育」の希薄化
植物で最も大事なことは、根を伸ばすための肥沃な「土づくり」。
人間も同じで、「人としてどうあるか」、心の根っこを育む人間教育が不可欠です。
しかしながら、知識・スキル取得の研修、リテラシー研修、また内部統制やマニュアルといった必須研修など、
根ではなく、「枝葉」の教育・研修が行われているのが企業経営の実情だと考えています。
勿論、江戸時代の賢人である二宮尊徳翁も、経済なき道徳は「寝言」であると提唱しており、
つまりは、企業経営である以上、道徳的なことだけではうまく回らず、経済性の確保や利益に直結する教育は不可欠です。
しかしながら、これまでの企業経営においては、あまりにも「人間教育」に比重が割かれてこなかったと考えています。
人間教育は「原理原則」
王道・公益経営の実現を目指す企業においては、「人としてどうあるか」の「人間教育」が欠かせません。
この「人としてどうあるか」は、自然の摂理であり、また人間社会における「原理原則」です。
「感謝の心」、「謙虚な心」、「思いやりの心」。
これらは、人として生きる上で誰しもが大切にすべき、「原理原則」ではないでしょうか。
「自然の摂理」や、「原理原則」から外れた組織は、短期的には栄華を極めても、いつかは散ってしまいます。
また、自分ごとに置き換えても、身の周りの人との人間関係で、どうもうまくいかなくなってしまいます。
採用だけでは賄えない時代の到来
「人間教育」をするくらいなら、「人間的に素晴らしい社員を取ればよい」と、採用戦略・採用競争力に力を入れる企業もあると思います。
勿論、採用戦略も大切です。しかし、少子高齢化の時代では、人間的に素晴らしい社員を確保することも益々厳しくなる一方です。
家庭・学校内「人間教育」の希薄化
また、江戸時代~戦前頃までの公教育が担ってきた「人間教育」は今の学校現場からはどんどん省かれているのが今の日本の実情です。
江戸時代には、寺子屋や志塾で四書五経を学び、地域の神社やお寺、ご先祖のお墓に手を合わせて「感謝の心、敬う心」を育んでいました。
家庭内、学校、地域社会など、あらゆる場面で、色々な人から「人間教育」を受けてきました。
しかし、今はそういった心を育む教育の機会はかなり限られ、日本人の精神が益々貧困化しています。
「社会の公器」として企業が果たす役割
そういった中で、「社会の公器として」、企業が果たすべき「人間教育」の役割はより一層大きくなっていくと考えています。
企業経営として、王道・公益経営を実現し、「長期的・永続的」に持続・発展していくためにも、
また、「社会の公器」として、社会的な使命・責任を果たすためにも、
組織、企業内での「人間教育」を会社内で推進して参りましょう。
志ある経営者の方、教育・人財担当者の皆さまと一緒に、企業の未来、そして社会の未来を創っていけたら嬉しく思います。
創業270年「山岡鉄舟」ゆかりの割烹旅館二葉楼の利用
江戸無血開城の立役者、明治天皇の侍従を務められた剣・禅・書の達人「山岡鉄舟翁」ゆかりの地。
自然と伝統が豊かな埼玉県小川町にある「創業270年の割烹旅館二葉楼」での研修も可能です。
普段考えない「長期的」「本質的」なテーマ、自分自身と向き合い内省する研修には最適な環境です。

具体的な企業課題と、研修テーマ
帝王学・人間学(東洋哲学、古典、歴史、偉人など)をベースとした、「人間教育」、「リーダー教育」を行います。
その他、王道・公益経営の実現に資するテーマ(理念・企業哲学浸透など)の研修も対応いたします。
なお、「この役職だから全員参加」といった形は参加者も受け身になりやすいため、テーマにもよりますが、
公募・志願・選抜制度など、参加意欲の高いメンバーでご受講いただくことを強く推奨いたします。
新入(新卒・キャリア)・社歴が浅い社員向け
→「理念、企業哲学」浸透研修
経営者・次期経営層向け
→「経営トップ研修、合宿」
側近幹部層向け
→「側近・右腕・幹部研修、合宿」
管理職・現場リーダー層向け
→「リーダー研修、合宿」
若手社員層向け
→「次世代リーダー研修、合宿」
全社員共通
→「人間教育、立志教育」
教育・研修の内製化と外部講師のバランス
企業内教育は、自社内で講師を擁立し、「自走できること」が大切であり、
それによって、「長期的・永続的な事業発展、王道経営」を実現できると考えています。
しかしながら、全ての内製化は社内リソース上難しく、外部講師を擁立することが大事なテーマもあると考えています。
貴社のご状況をお伺いしながら、企業にとって最適(外部講師での実施が必要)な研修プログラムをご提案させて頂き、
また、必要に応じて、企業参謀(コンサルティング)として、教育・研修体制の構築も実施させて頂きます。
まずは1度ぜひお問い合わせくださいませ。
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