天心古流拳法体験
こんにちは、豊かな島づくりの豊嶋です。
先日2月8日(日)、修験道の藤原先生が指導されている「天心古流拳法(太極象水流武術)」を体験して参りました。
まず、そこに至るまでの経緯を簡単にお伝えさせて頂きます。
私はもともと2020年頃から約5年ほど、キックボクシング(フィットネス)ジムに継続的に通っておりました。「健全な精神は健全な肉体に宿る」という学生時代の恩師であり、元プロボクサーでもある南出賢一泉大津市長(当時市議)の言葉に大きく影響を受けたことがきっかけです。
技術を覚えるにつれキックボクシングの楽しさを感じておりましたが、埼玉県小川町へ移住したことで近くにジムがなくなり、次第に足が遠のいてしまいました。
一方で以前より、日本の精神性向上や人格錬磨に励みたい、世の中の真理を掴みたいという想いを強く抱いておりました。そうした流れの中で、技術を磨くことや競技性を主とするキックボクシングよりも、精神性を重んじる日本の「道」の文化や武道・武術の世界に関心を持つようになりました。(キックボクシング自体は純粋に楽しくて、今でも続けたい気持ちはあります)
2025年7月から空手道の稽古を始めましたが、開始早々2か月ほどで足首を痛めてしまいました。その経験から、身体への負荷が少なく長く続けられる武術にも目を向けるようになりました。
今回ご指導いただいた修験道の藤原先生は、若い頃は空手道の第一線でご活躍された方です。しかし空手道は剛の武道であり、「自分より力の大きな相手と対峙したとき、どうしても限界がある」と感じられ、「柔」を重んじる天心古流拳法に関心を持たれるようになったとのことでした。
そのようなご縁の中で、今回体験として参加させて頂く運びとなりました。
一度の体験であり、本質を十分理解できたわけではありませんが、生きていく上で非常に本質的・真理的な要素が取り入れられた武術であると感じ、大変学びの多い時間となりました。
特に印象に残ったのは、
・いかに自分の中の「我」を抜くか
・すべては陰と陽で成立している
という言葉とその世界観でした。
その思想の背景には、老子に代表される道教的な考え方が取り入れられているそうです。そうした意味から、現在は「太極象水流武術」という名称へと変わっているとのことでした。
新たな視点を得る、大変貴重な学びの時間となりました。
豊かな島づくり代表
豊嶋純平
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